外来診療
診療について
当院では、耳鼻咽喉科外来にありがちな中待合いを廃止し、患者さん一人ひとりのプライバシーを尊重すると共に、ストレスのかからない外来診療に努めております。
そのひとつとして、待ち時間解消のために、再来の患者さんには電話予約での順番受付を行っておりますので、どうぞご利用ください。
待合室には多くの絵本を置いております。
お母さんがお子さんに、絵本の読み聞かせをされている光景も多く見られます。
診察までお待たせしてしまうこともありますが、どうかご了承くださいませ。
待ち時間解消のためにも、再診の際は予約電話をご活用ください。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前9時~午後1時 | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
午後2時半~午後6時 | ◯ | 手術 | ◯ | ◯ | ◯ | 手術 |
△火曜の診療時間は午前11時まで。受付時間は午前10時まで、または25人まで。(要電話確認)
※土曜の診療は午後1時まで。受付時間は午前12時まで。
※月・水・木・金の受付時間は午前12時まで、午後は5時まで。
休診日:日曜日・祝祭日
診療設備風景
主な疾患と治療法
耳鼻科の疾患は多岐に渡り、種々の対応が必要でありますが、当院では、「中耳炎」、「副鼻腔炎」、「嗅覚障害」、「めまい」、「いびき」や「夜間睡眠時無呼吸」ならびに「アレルギー性鼻炎」の患者さんが多く、それらの疾患を中心に力を注いでおります。
特に小児の「中耳炎」や「鼻副鼻腔炎」には積極的に対応しておりますので、お子さんのことでお困りの方はぜひご相談ください。
疾患に対する治療法
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜で起こるアレルギー反応です。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状が繰り返し起こるのが特徴です。
アレルゲン免疫療法による根本的治療や、セロンもしくはアルゴンプラズマを用いたレーザー治療、日帰り外来手術による症状軽減などに努めております。
またスギ花粉症に対し、舌下免疫療法を導入予定としております。
詳しくはスタッフまでご相談ください。
いびき・夜間睡眠時無呼吸
夜間睡眠時無呼吸は、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態が繰り返される症状です。高血圧、不整脈など循環器系、呼吸器系の障害など合併症につながることがあります。一泊入院による検査をお勧めし、病状の把握と適切な治療の選択を行っております。
その他
「中耳炎」、「副鼻腔炎」ならびに「嗅覚障害」においては、外来での治療に限界がある場合、状態に応じて手術も考慮しております。
※嗅覚障害・・・嗅覚機能の低下、軽微な悪臭にも耐えられない嗅覚過敏、本来良いはずのにおいを悪臭と感じる異臭症など。